みなさんこんにちは、洗面所やお手洗いで自分の鏡をみてをブラッド・ピット1万回車で轢いた顔にも
余裕で負けているエグチでございます。
食事後の歯磨き中にふと鏡を見ると、相変わらず自分のブサイク加減に驚きと失望を隠せないその状況で、
この顔は変えることは出来ない、末永く付き合って行こうと決心し、丁寧に歯磨きをする今日この頃です。
普遍的に魅力的な顔ってある?
冒頭の自虐ネタから引き続きますが、整った顔の作りは私たちを魅了し惹き付けます。
第一印象で多くの人は均衡のとれた顔か否かを瞬時に判断しています。
偏見ですが、「顔が良いと仕事が出来そう」「性格が良さそう」「なにかサービスしてくれそう」
「ミスしても他の人より怒られなさそう」人生のあらゆる場面で優位性を享受しているのではないでしょうか?
メラビアンの法則と言うものがありまして
コミュニケーションにおいて相手に与える影響についての優先順位を表す法則でございます。
- 顔の表情や仕草(視覚情報)が55%
- 声のトーンや話の早さ(聴覚情報)が38%
- 話す内容(言語情報)が7%
このメラビアンの法則が指し示す通り、顔の表情と仕草が円滑なコミュニケーションにおいて重要でありその
土台でもある顔の作りが整っていると、更に効果は跳ね上がると思うのは僕だけだろうか?
では、普遍的に魅力的な顔とはどんな顔を指すのか?
一般的には、複数の人の顔を合成し平均的な顔は単一の顔よりも魅力度が高いと言われています。
恐らく平均化することで個性やネガティブな要素が薄まり、より均等性が取れた顔の作りになるからである。
でも、世界三大美人と称されている。
クレオパトラ 楊貴妃 小野小町 3人の顔の特徴は正直に平均顔とは遠いとは思いませんか?
Wikipediaでは顔の美しさよりも、女性としての魅力によって歴史上に名を残した人物という意味合いが色濃く反映して
いる模様です。
女性らしい魅力って凄く抽象的ですが、取り合えずその能力が長けていたことは間違いなさそうです。
平均顔はが魅力度は高くなる傾向は事実として認めなければいけません。
ただし、時代や国や地域の価値観によって色々と変化し一概に普遍的で魅力のある顔は無い結論に至りました。
昔は頭蓋骨で性格から心的作用までわかった学問があった!?
頭蓋骨の大きさと形から性格から心的思考まで判断していた骨相学と言う学問がありました。
19世紀頃に欧米を中心として驚異的なスピードで浸透し一代ムーブメントを起こしたそうです。
なぜ流行ったのか?
理由はシンプルで頭蓋骨と脳(精神・心理)と直結しているという理論が直観的に容易に理解出来たこと。
頭蓋骨の形という容易に計測できたこと、専門家でなくても簡単に判断を行うことができたためです。
しかし爆発的な人気と陰には必ず便所した、悪徳商法が流行り、時間とともに骨相学も忘れ去られた学問になります。
最後には大脳生理学の発展により、20世紀以降では否定されている結末を終えます。
顔の形と性格から性欲そしてモテ度までわかる
今回は頭蓋骨がNGなら顔ならどうだと言わんばかりに、顔面形態学(facial morphology)
分野での研究をお伝えしたいです。
この学問では、顔面の“横幅”の相対的な大きさを計算する「fWHR」(顔の幅を眉下から上唇までの高さで割った比率)
を算出し思春期のにおけるテストステロンとの関係性からその人の
- 「攻撃性(積極性)」
- 「性欲の強さ」
- 「性行為の頻度」
- 「自慰の頻度」
- 「性的趣味・志向」
- 「性の相手の数」
など様々な項目の判断が可能だと言うことです。
fWHR(Facial width to height ratio)の比率が大きいほど、顔の横幅が相対的に大きい(顔が四角い)ことを意味し
fWHRの比率が高い男性ほどワンナイトの性交を求める傾向が強いと研究も出ています。
※カナダ・ニピッシング大学の心理学者スティーブン・アーノキー準教授による科学雑誌「Archives of Sexual Behavior」に掲載した論文で確認出来ます。
アーノキー準教授によると、fWHRの比率が高い(顔の横幅が広い)男性は結果モテる傾向が強い。
理由はリーダーシップや優位性に優れ、“男らしく”見えるためである。
fWHR比率の平均は(1.6~1.8倍)となっており、1.8以上だとモテる顔に認定してもあながち間違っていないですね。
テストステロンが値が関係していると言うことでスポーツ界も色々と面白い研究があります。
サッカー選手の顔を分析してゴールやアシストを予測できる可能性 http://t.co/EZdo6YF4kd
— GIGAZINE(ギガジン) (@gigazine) November 14, 2014
fWHRの比率が高い(顔の横幅が広い)選手はやはり積極的なプレーを選択する傾向が強いそうです。
この様に科学的な側面から見ていくと顔からその人の適切なポジションがわかる画期的な考え方かもしれません。
他にも魅力的な顔の作り方があるって本当⁉
顔の見た目とある程度遺伝によって決定していますが、実はまだ改善の余地があります。
口の中の舌👅の位置により顔(顎)の位置が変化しています。
人は特定のあごのラインと口の位置を魅力的に感じる傾向にあります。俗に言うEラインって奴です。
もし自分のあごのラインが気に入らなければ、直交異方性治療という手があります。
別に大掛かりな手術は必要ありません。状況に左右されますが、矯正器具、筋肉運動、固定器具、
などで顔の特徴を時間をかけて変化可能です。
矯正も筋肉運動も難しい人は、舌を上顎にくっつけるだけでも効果が期待できるようです。
美しさの原点でもある黄金比率について
平均的な顔=対称性が担保されている=美しい顔と言うことは間違いありません。
では、「建造物」でも「自然界」でも必ず美しい比率である「黄金比率」ですが、
人間の顔にもこの原理原則は当てはまるのでしょうか?
「yes!高須クリニック」で有名な、高須幹弥先生の見解によると
- 黄金比率はそもそも白人に対応した比率であり日本人やアジア人とは違う。
- 骨格や皮膚の厚みが違うけど黄金比率を突き詰めれば白人よりの顔になる。
- アジア人が黄金比を突き詰めると、不格好な顔になる。
理由は東洋人の頭蓋骨の作りに根本的な違いがあり西洋人よりも頭の広がり大きいからです。
顔の広がりが大きいとお悩みの諸君には髪の毛の分け目を黒目より外側に作ると小さい顔の印象が強くなる。
まとめと告知
いかがでしたでしょうか?
人の顔も十人十色でそれぞれ個性があって良いと思います。
やっぱり人間って見えないもの(心の在り方)より見えるもの(身体的特徴や肩書)で人を判断しているんだなと
つくづく考えさせられました。
皆さんは自分の顔を誇れますか?僕は絶賛誇れる為に奮闘中でございます。
【ここだけは覚えたい】
- 黄金比率はアジア人には適用されない
- fWHRの比率が高い(顔の横幅が広い)とリーダーシップや積極性、頼れる存在の印象が強くなる
- 魅力的な顔は平均的な顔はあながち間違っていないが、時代・文化・地域により価値観が大きく変化している
二十歳で容姿端麗、三十歳で強壮、四十歳で金持ち、五十歳で賢明でない者は、
けっして容姿端麗・強壮・金持ち・賢者になることはないbyジョージ・ハーバード
『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。』
- ・次のステージに行きたい人・変化したい人
- ・コツコツとした努力が苦手だった人
- ・取り柄のない自分から変化・進化したい
- ・「本当は〇〇してみたい!」けど勇気が持てない人
- ・「格上」だと認めた相手の前だとどうしても卑屈になる人
- ・忙しさに追われるの毎日から抜け出したい
- ・他人からの評価がないと自信が持ちにくいひと
- ・人目や評価が気になり我慢してしまう
- ・人の相談にしっかり乗れるようになりたいひと
- ・色々な価値観を持つ仲間とともに目的・目標を達成したい方
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